川崎市議会 2020-06-26 令和 2年 第4回定例会−06月26日-10号
前橋から新井台橋区間についてですが、ここは地盤調査では、15メートルの深さまでN値1桁という軟弱地盤が続いています。最も地盤が緩い区間です。電信柱が傾いていたり、側道や家屋にひび割れがあったり、護岸の側面が膨れ上がっているなど、一刻の猶予もないほど工事がすぐに必要な区間です。その3工事と並行して、前橋から新井台橋までの工事区間において仮設の工事を行うということです。
前橋から新井台橋区間についてですが、ここは地盤調査では、15メートルの深さまでN値1桁という軟弱地盤が続いています。最も地盤が緩い区間です。電信柱が傾いていたり、側道や家屋にひび割れがあったり、護岸の側面が膨れ上がっているなど、一刻の猶予もないほど工事がすぐに必要な区間です。その3工事と並行して、前橋から新井台橋までの工事区間において仮設の工事を行うということです。
別所橋から新井台橋付近の地盤調査では、深さ10から15メートルではN値がほとんどゼロということですが、この地盤の強度について伺います。
地質を調べましたところ、川崎鷺沼郵便局付近のボーリングデータがありますが、それによると、地盤の強度を示すN値が4から3、これは建築可能な強度ということらしいですが、これについては4メートルぐらいあるそうで、地表から8メートルから12メートルまではN値がゼロから1という地盤が続きます。まるで豆腐の上に道路が乗っている、こういうふうに表現した専門家もいらっしゃいます。
さきに述べた大浦湾の超軟弱地盤は、N値ゼロで、地盤改良には工事の設計変更が必要になり、多大な時間、費用がかかり、大量の泥土は大浦湾をさらに広範囲に汚染していきます。仮に県が許可しても、埋め立て工事費用は政府の当初の試算の10倍を超える2兆5,000億円という莫大な金額になると沖縄県は試算しています。
工法につきましては、改良深度及び支持層のN値を考慮し、66本の改良杭による柱状改良工法を選定いたしました。 施工場所は、資料2ページの赤枠で囲みました部分、柱状改良帯の配置図は、3ページのとおりでございます。 4ページにつきましては、改良杭の長さの根拠でありまして、支持層である緑の深さまで杭を入れるものでございます。
こちらに折れ線グラフのようなのがあるのが見てとれるかと思うですけれども、これはN値というふうに言っておりまして、約60キロぐらいのおもりを約70センチぐらいから落として、鋼管の上にとんと当てて、それが30センチ沈下するのに何回打撃をするかという、そういう値なのです。ですから、地上部から1メートルのところの部分はここで見るとN値が今2となっていますから、2回で入ったと。
ただ、この土質の調査ですが、工法検討や構造物の構造計算、または周辺地域への影響などを調査目的として行っておりまして、残土の処理につきましては、このとき調査しましたボーリングデータのN値とか、含水比等から推定しまして処分可能という判断のもとに設計を行っております。
◆石川建二 委員 前回、この前計画のときの委員会審議のときに、宅地審査課長が、このデータについては客観的なデータということで、基本的には開示すべきものだと認識をしている、また、N値などの地質柱状図がありますよね。
工法につきましては、改良深度及び支持層のN値を考慮し、柱状改良工法を選定いたしました。契約金額でございますが、当工事に係る経費が317万9,000円、これに消費税を加えまして、追加分は343万3,320円となります。 当初契約額の9,900万円に今回の増加分を加えて、変更後の契約金額を1億243万3,320円とするものです。
◎石井 宅地審査課長 その柱状図につきましては、一般的に標準貫入試験という試験で行われているN値というものが掲載されております。これは土の強度を示すデータでございますが、そちらにつきましても、当然開示されるべきものだと認識しております。 ◆石川建二 委員 そこでちょっと心配なのは、陳情書でもあるように軟弱土壌だという御指摘があります。
内容としましては、現況地盤面から35メーターまでの機械ボーリングが2カ所、それと、あと、地盤のかたさややわらかさ、締まりぐあいの数値を確認するN値というものがありますが、そのために標準貫入試験という試験を実施しております。そのほか土質のサンプルを取りまして土質試験を実施しております。
これは国の基準では、地表から10メートル以内に粘性度でN値が――N値というのは土の耐久性が2以下の土の存在を認めている場合は、軟弱地盤としての対策を講じるようにという指導になっている、マニュアルになっているかと思うんですけれども、この土地も、確かに下のほうではあるけれども、N値が1だとか2だとかという地層を含んでいるわけですね。
最近ではただボーリング柱状図にしてN値をはかるだけではなくて、軟弱地盤の液状化の分析もしなければいけないし、いろいろな分析試験をやっておられると思うのです。そういうサンプリングも含めて建築課で保管されていると思うのです。この辺の活用が、今、防災で行おうとしている軟弱地盤の想定、あるいは液状化も含めて参考になるのではないかと私は思っているのです。
じゃあ、そのかたさはどれくらいかというと、N値というのが地層のかたさらしいんですが、かたさが21と書いてあります。
◎小山田 まちづくり調整課担当課長 こちらにつきましては、支持地盤がGLマイナス26メートルのところにN値50以上の強固な地盤が出ております。そこまで、現場造成ぐいを中に入れた強固な鋼管ぐいをつくりまして、鋼管のくいが型枠がわりになっているわけです。
その位置につきましては、この断面図について中には記載されておりませんが、1階部分の基礎の部分から20メートル程度の地下に細砂層、砂の層のN値が50以上ある、いわゆる支持層が達するということを確認しております。建物につきましてはその層まで、現場打ちのくい基礎で建築するという話を聞いてございます。
N値につきましては、このわきに折れ線グラフがございますけれども、このような形で各層の深さのN値が明示されておりまして、上部のほうは比較的N値が低く、砂層、それから砂れき層にきますと、N値50以上のかたい地盤になるという形でなっております。 ◆猪股美恵 委員 先ほどの部長の御答弁だと、前回の事故というのが砂質のところであったのでそれを避けて、上のところの粘質層のところで工事をやったと。
これはN値という土の固さみたいなものを表現する1つのファクターなんですけれども、こちらの数字がかなり深いところまで、1とか2とか1けた台の数字でかなり深いところまで弱い、この情報を私どものほうでお知らせしたところ、N値が低いので地盤が非常に弱いのではないかというお問い合わせに対しまして、地盤の支持力、強さというものがこのN値だけで判断できるものではなくて、それほどこの数字だけを見て危ないというふうに
表の右側の欄で上から4行目ですが、「計画地の基礎地盤は、第2洪積砂質土層で密に締まった稲城砂層(N値で30~50以上)であるとともに、本事業で使用する盛土材料は、稲城砂とロームにより構成されています」「斜面の安定を図るため、本事業においては、基礎地盤の上にある沖積粘性土層などの現況地盤及び盛土の一部については、セメント系地盤改良を行う計画です」「また、雨水排水については、雨水の浸透により法面が崩れることのないように
ちなみに、その答申の中身の中で、今、言葉を濁されていますけれども、幾つかありまして、高盛りのところの安定解析方針として、ここに出ているのはN値が5未満で沖積砂層のところが非常に液状化していく可能性があるんだということと、それから、盛り土の中に地下水がないことを前提として排水対策等を講じること。それから、砂の特性として、粒度のよい砂と比べて締め固めにくい土であるというふうにも言われています。